いよいよ保育士実技試験本番!当日の様子は???
実技試験前夜。SNSで受験生の声をチェックしていると、今年の言語の課題は「手洗いうがい」じゃない?という予想が。。。今までありそうでなかったテーマ。コロナ禍のご時世、あるかも!?と慌てて練習しだす私。。。洗面所描けるかなぁ。。。空間認識能力弱いのよぉ~大丈夫かしら???
試験当日の服装、会場の様子
当日の服装ですが、綺麗目カジュアルを心掛け、
紺白の半袖ストライプブラウス、紺のガウチョスカート、黒カーディガン。
何か地味。。。もっと子供たちを明るい気持ちにさせなきゃ!
そして何を血迷ったのか、小池百合子カラーのグリーンのカーディガンを選んでしまいました😱
試験会場は、県内の芸術大学でした。
芸術大学なんて自分の家系には縁もゆかりもないと思ってましたが、
こんな形でお世話になるとは!
初めての芸術大学訪問にちょっとワクワクしながら到着😊
えっ?!あれ?
普通の。。。建物。。。変わった形のオブジェとか中庭とかに設置してあるのかと。。。
どんな貧相なイメージ???😖
校舎の中に入って分かったのですが、こちらの大学、芸術学部だけでなく教育学部もあり
その中に幼児教育・保育コースがあるようです。
きっとそちらの先生方が試験官されるのかな。
当日のスケジュール
当日の自分のスケジュールはこんな感じ。
実技試験の前に諸注意を聞くガイダンスの時間が設けられていました。
- 8:15 大学到着
- 8:45 ガイダンス開始
- 9:30 造形実技試験開始
- 10:15 造形試験終了
- 12:46 言語実技試験開始
- 12:50 言語試験終了
お気づきですか?
そうなんです!造形試験終了から言語試験開始まで約2時間半の待ち時間!!!
ガイダンスの時に頂いた『受験者別時刻表』には、造形を選択した方でさらに
言語試験が遅い方もみえました。当日は約500人の受験者がいましたからねぇ。
そりゃぁ個別試験は時間掛かりますよね。。。。😣
一応、私もおにぎりと栄養ゼリーを持っていきました。
最寄りの名鉄犬山線徳重駅から徒歩1分のところにローソンもありました。
ちなみに地下鉄桜通線にも同名の駅があるので要注意です!
造形実技試験直前!
当日、造形試験を選択した方は、250人くらいいて、4部屋に分かれて
9時30分より一斉に行われました。1部屋60人くらいですかね。
ちなみに男性がたぶん3人ほどみえました。若い方と中高年の方。
着席すると皆さん、筆記具をベストポジションに各自セットします。
とにかく45分以内に仕上げるという時間との勝負なので、
いかに効率よく色鉛筆を使えるかが重要になってきます。
私はよく使う下書き用の消えるオレンジ色鉛筆、輪郭用の茶色、肌色、髪の毛用の茶色には
マスキングテープを貼って分かり易くしておきました。
あまり使うことない、でも課題によっては使うかも知れない色は立てるペンケースに待機です😉
あと鉛筆が転がらないようにハンドタオルの上に並べました。
鉛筆削りは試験前に監督官に許可を得れば、試験中は自由に使えます。
削る時間も惜しい方は、両端を削る‘’泥棒削り”をされている方も沢山いました。
セット完了したら、これまで練習してきた作品を皆さん見直したりしていました。
『うっ、あの人めっちゃ上手い。。。』😱😱😱
他の人の作品、横目で見たりして焦ります💦
落ち着け、落ち着け。。。
試験開始!課題は何???
9時30分試験開始!問題用紙を開きます。
園庭での場面だ!園庭の風景パターンは何回も練習してきた。
何々?4歳児?4頭身で描けばいいかな。
シャベルやスコップ?えっ?シャベルとスコップって一緒じゃないの!?
目標の時間配分は下記のとおり。
- 5分 課題研究
- 20分 下書き
- 15分 色塗り
- 5分 見直し
問題用紙に5㎝四方の枠を描き、大まかの構図を決めました。
よし、下書きだ。あれっ?シャベルって大きいスコップだよね?
片足のせて掘るポーズ?どうやって描けばいいんだ?そんなポーズ練習してないしぃ~💦
あれっ?何か人間小さく描いちゃった💦いかん描きなおしだ!
やっと人物の下書きが描けた時点で試験開始から30分も経過!
あと15分で背景描いて色塗りをしなくては💦ヤバイヤバイヤバイ
かなり焦りましたが、園庭の風景は何回も練習していたので、フェンスとタイヤで
何とか園庭らしさを演出。水場がちょっと手こずりましたが😅
残り12分で色塗りダッシュです。先生、子供たちの服装髪型、背景もいつもの色パターン。
練習してきたおかげで何とか制限時間内に仕上げることが出来ました。
実際はこんなにしっかりと色塗り出来てなかったと思います😅
次回、言語試験に続きます!